[サイズ]:::: 2.2m × 2.2m × 1.8m
自動車と同じぐらいの大きさで、高速移動ができる無人機。障害物がある場所でも難なく進行でき、多彩な場面で活躍している。
四本の足で器用に斜面を登り、ジャンプで障害物を越えたりする姿は蜘蛛のような外見を連想させる。量産が可能だが、装甲が脆く、簡単に破壊できる。
[サイズ]:::: 5.5m × 5.5m × 7.0m
硬化装甲を纏った大型歩行型無人機。部隊の最前列で障害物を強行突破し、戦線を敵陣に押し上げる。
六本足を用いて移動を行う。背面の二足爪で地面を掴み取りながら移動することで、巨体でありながら、安定して行動できる。前方の二肢に盾が装着されており、被弾率を大幅に軽減できる。強固な盾と装甲を纏い侵略する様は、まるでカブトムシを彷彿とさせる。
[サイズ]:::: 1.9m × 1.0m × 1.0m
成人男性ぐらいの大きさで、建物内の対人戦を想定された無人機。シンプルな機体構造と二足移動を生かし、侵入、捜査、探索など幅広いミッションをこなしている。
細い前肢、流線型の体型、無機質の複眼など、機体の構造は複数の小型昆虫の特徴が取り入れられている。
[サイズ]:::: 1.5m × 2.0m × 1.2m
不規則な高速移動が可能な飛行型無人機。高層ビルや建物の間を高い機動力で移動できる。
プロペラ式の推力装置と流線型の体躯が特徴である。エンジンの中心部に動力コアが搭載されており、コアのエネルギーを用いた放熱で対象を攻撃する。
集団で行動し、黄色い光を放つ球状の探測器はさながら虫の複眼を連想させる。
[サイズ]:::: 7.0m × 6.0m × 5.0m
追跡者と突撃者を運ぶための水空両用型無人機。未知の動力を使い、長時間の稼働が可能となっている。二本の足は虫の「牙」を連想させ、「牙」を用いて鎮圧者の運送も可能である。
堅い装甲で耐久力にも優れているが、体躯の重さから普段はゆっくりと移動する。緊急時は機体の尾に付けられているブースターを使い、素早く戦場を離れる。
[サイズ]:::: 200m × 200m × 180m
資源の強奪、生産、補給の機能を兼ね備えた戦略兵器。補給モードと攻撃モードを切り替えて強奪と殲滅を行う。
補給モード時はエネルギー源から動力を吸い上げ、前線部隊に補給する。敵を感知すると素早く攻撃モードに切り替え、体内に補給されたエネルギーを送り、攻撃兵器を起動させ、ミサイル兵器を発射する。
女王蜂のような威厳ある姿を連想させ、交差している無数のパイプでエネルギーを効率よく吸い上げるようだ。
ドローンストライカー隊員を乗せた輸送機が襲撃を受けトンネルの前に墜落した。トンネル内から複数の人工知能の反応がある。一体何が隠されているのだろうか…?
かつては交易で有名だった港は今や人工知能が無人機を各国へ送り出す拠点と化している。
かつては政府機関やIT企業が集結していた重要都市は今や人類に反抗する人工知能の中枢拠点となっている。